週末の出来事である。
埼玉弁護士会有志とともに,
埼玉古墳群でお馴染みの埼玉県立史跡の博物館に調査に行ってきた。
稲荷山古墳で出土された1500年前の鉄剣が,7年の歳月をかけて
復元されたとのことであり,その復元品が特別公開されているとの
情報を入手したからである。
この鉄剣は,日本史の教科書にも掲載されている有名な国宝である。
ビラには,「古代鍛治部の魂が現代の刀匠に乗り移り輝く剣が蘇った。
千五百年の時を超えて」とある。
調査せざるにはおれない大企画展である。
鉄剣に金文字が施されており,一生に一度しか見られないお宝である。
調査員一同,胸が高まり,興奮を隠しきれなかったのである。
特別公開日は延長されて,1月26日まで。
入館料200円。
ちなみに,感想は差し控えたい。
2014年1月20日
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