友人が中国新聞の記者をやっている。
毎年，「ハチロク」がくると忙しいと言っていたことを思い出した。
今年も「ハチロク」がやってきた。

昭和２０年８月６日。
当時も朝から暑かったようである。
爆心地付近の地表温度は３０００℃から６０００℃に達したという。
生き残った人々も救助施設や人手が足りず
そのまま放置されていたと聞く。

残酷としか言いようがない。
忘れてはならない日である。

「ハチロク」が完全に風化されてしまい，
友人にとって暇な一日とならないように願いたい。

ちなみに，広島平和記念資料館のウェブサイトがある。
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/

2013年8月7日

五十川剛俊

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