事務所のHPを立ち上げてから，そろそろ４か月が経過しようとしている。
当事務所をHPで知ったという相談者がちらほらと見えるようになってきました。
思えば感慨深いものがある。
事務所を立ち上げる際，弁護士３人で協議を重ねてきた。
依頼人にとって良い事務所とは何なのか。
そのために，我々は一体何をすべきか等。
また，事務所開設には，多くの困難が伴った。
短い時間の中で多くの時間を割いた協議事項が
HP開設の件である。
そもそもHPが必要なのか。
HPに何を載せるのか。
どの程度更新するのか。
ブログが必要なのか等。
私は，ブログなんて必要ないとの論陣を張った。
誰も見ないのに無意味であると。
あれだけ強硬に反対した私だが，結局，マメにブログを書いている。
嫌いじゃなかったのである。
特に意味のある内容を発信していない。
独り言に近い。
友人らは，私を知らない人が読んだら，変な人だと思われるからやめろと助言してくれる。
確かにそうである。
でも，私は，こんなブログが好きなのだ。
不器用なのである。
ただ，仕事はちゃんとやっているから安心していただきたい。
なお，高倉健さんは案外不器用ではないらしい。

2013年7月22日

五十川剛俊

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