2016年7月23日,毎年恒例の熊谷バーニングマンレースが無事終了した。
このレースは,熊谷の常軌を逸する暑さの中,6~7人で競技場内外を3時間で何周できるかという
リレーマラソンである。
暑い暑いと言いながらタスキを繋ぎ,親睦を深めるというマッチョな企画なのである。
毎年,大勢の戦士達が熊谷の地に集結する。
今年も暑くなるぞと無邪気に笑いあう。
無事に帰ってこようと励ましあう。
それが,このレースの醍醐味である。
しかし
今年は,暑くなかったのである。
若干,涼しく,本来のマラソン日和になってしまったのである。
そのため,スピードレースになってしまい,皆の笑顔が消え,
単純に疲れた顔になってしまっていた。
無事にレースは終了したものの,何だか物足りないのである。
仕方がないので,来年も出場するしかない。
暑い中でないと意味がない。
いわば中毒である。
2016年7月26日
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