先日,熊谷スポーツ文化公園において,
「あついぞ!熊谷バーニングマンレース」が開催された。
一昨年,昨年に続き,今年も有志一同で大会に参加した。
今年は,一チーム7人の二チーム編成である。
合計14人の有志が,各チームにおいて,汗でぐっしょりと濡れたタスキを
3時間つないでいくのである。
オッサン汁がたっぷりと染み込んだタスキは思いの外重い。
働き盛りの男たちの熱いエキスが満ち満ちているのである。
レースに出ている時は,必死である。
タスキをつなぐことだけを考えている。
皆との一体感が背中を押してくれるのである。
激戦を潜り抜けて今思うことがある。
冷静になって気付くことがある。
友情の証である真っ赤なタスキ。
ちょっとだけ臭かった。
言わずもがなであろう。
2015年8月3日
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