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シンポジウムのご案内

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最近,成年後見の業務や民事事件の尋問期日などでほとんど事務所にいなかった瀬戸です。

自分が委員を務めている件で,今度シンポジウムを開催しますので,そのご案内をさせていただきます。

 

日時 2014年9月20日(土)午前10時30分~午後6時(シンポジウム)

場所 弁護士会館2階講堂クレオ(シンポジウム)

参加費 シンポジウムの参加費は無料,資料を必要とする方は2000円です。

主催 日本弁護士連合会

共催 関東弁護士連合会、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会

 

私は、日弁連の司法シンポ運営委員として1年ほど会議に出席しておりましたが,経験したことのない,総合司会の一人を務めることになってしまいました。

そこでというわけではありませんが、皆様に司法シンポへのご参加を呼びかけたいと思います。

 

今回の司法シンポは、民事裁判と家裁の現状と改革がテーマです。

 

第1部(10時30分から13時)では,「民事裁判を利用しやすくするために」と題し,現状分析,司法基盤アクセス改善,費用対策,時間対策,充実審理,判決執行改革の各側面からパネルディスカッションを行います。

パネリストとして、

各検討チーム長,藤村啓元東京高裁裁判長,三屋裕子元日本バレーボール協会理事

 

第2部(13時45分から16時55分)では,「いま家庭裁判所に求められる役割と機能の充実」と題し,実情,当事者の声,海外調査の報告,パネルディスカッションを行います。

パネリストとして,

近藤ルミ子元東京家裁所長代行、二宮周平立命館大学教授、山口恵美子元家庭裁判所調査官、金澄道子弁護士

コメンテーター 泉房穂明石市長(弁護士)

 

第3部(16時55分から18時)では「改革提言を実現する道筋」と題し,パネルディスカッションを行います。

パネリストとして,

泉徳治元最高裁判事,井田香奈子朝日新聞論説委員,片山善博慶応大学教授などが登壇します。

 

http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2014/140920.html

 

2014年9月5日

瀨戸一哉