「まっぴらごめん冤罪被害　「新時代の刑事司法制度」は危ない！」
開催まで，残すところあと４日である。
我々の準備もいよいよ追い込みである。
開催告知の記者会見，新聞への折込配布，
そして浦和駅街頭でのビラ配り。
一昨日前にビラ配りを行ったのだが，その反響は小さくなかった。
小さな子供まで，我らのビラを握りしめて応援してくれていた。
まだ現行の刑事司法制度も理解できないぐらいの幼子である。
ただ，幼子なりに，「新時代の刑事司法制度」に対する危機感を直感的に感じていたのだろう。
その幼子の無垢な瞳に見詰められると，我々大人達は，この幼子らに
何を残してやれるのだろうかという思いがこみ上げてくる。
我ら埼玉弁護士会有志は，この幼子らのために，声を張り上げて問題提起をし，
市民的議論を巻き起こし，「新時代の刑事司法制度」の危うさを訴えかけていくのである。
我らの行動を誰も止めることはできない。
仮に，我らが志なかばにして街頭で倒れようとしても，後に続く有志が受け継いでくれる。
我らの行く手は計り知れないが，気分は意気揚々である。
我らは今日も１７時から浦和駅西口でビラを配る。
最後の一枚まで配り尽くす覚悟である。

なお，雨天中止である。
天が味方してくれるのか，天命を待ちたい。

2014年1月30日

五十川剛俊

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