またまた風邪をひいて、マスクで都内を移動していました。
裁判だったため、法廷でマスクを着けていたところ
やさしく微笑む裁判長から「先生、体調がお悪いんですか?」と声をかけられ、
「はい。風邪をこじらせちゃいまして・・・」と答えてから、(はっ!)と気づきました。
裁判長は私ごときの体調を気遣ってくれたのではなく、
『法廷内で、代理人が顔が隠れるマスクはちょっと・・・外せませんかね?』という気持ちできいていたのです。
あやうく風邪でぼーっとやり過ごしそうになりました。
マスクをしていたら声も聞きづらいし、法廷内でどういう表情で話してるかわかりませんものね。
「風邪なのでマスクをつけてよろしいでしょうか?」と聞くぐらいではなくてはなりませんでした。
ちょっと反省しました。
花粉症なので来年の花粉時期も気をつけねばです。
2013年9月24日
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