スポーツの話題になっていますが，私は，体を動かすことが好きです。 スポーツは観るよりも実際にやることのほうが多いです。 野球は弁護士会のチームなど2チームに所属し，月に2，3回練習や試合をしています。 また，フットサルを年に数回します。 冬はだいぶご無沙汰になっていますが，たまにスキーをします。 マラソンもたまに走ります。昨年はハーフマラソンを走りました。 体を動かすことは，日々のストレスを発散させることができ，肉体的にはつかれても精神的にリフレッシュできます。

スポーツとは少し違うかもしれませんが，80歳で世界最高峰エベレスト登頂に成功した冒険家・三浦雄一郎さんには驚かされました。 70歳，75歳の時に続いて3回目，しかも76歳のときに全治6か月の大けがをおったにもかかわらず，目標を持ち続け，日々のトレーニングを積み，実現されたこと，凄いとしか言いようがありません。 高い目標とその実現の裏には，日々の怠らないトレーニングと，常識にとらわれず年齢を十分に考慮した登山計画のようです。

目標の設定と実現のためのトレーニング，そして実行するための計画，これは何事も同じと思います。 「凄い」という感想にとどまるのではなく，自分が果たしてどうか，考えさせられました。

2013年5月24日

瀨戸一哉

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