昨日,今年の司法試験の発表がありました。
今年は1810人が合格。合格率は2006年に今の制度が始まってから最低の22.58%。なお,現行の制度では,法科大学院の卒業するか予備試験を合格するかいずれかにより受験資格を得る必要があるため,昔(数%といわれていた時期)より高い合格率となっています。
私・瀨戸の母校法政大学からは21人が合格したようです。
私が,6年前に最後の挑戦で合格したとき、霞ヶ関の掲示板で自分の番号と名前を見て、涙しました。震える手で両親やゼミの教授に報告したときのことが甦ります。
それから6年、時が経つのは早いものです。
大きなことが言える立場にありませんが、過去の反省も含め,彼らには安易に妥協せず頑張って欲しいと切に思います。
2014年9月10日
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