前回ブログでお知らせしていました
埼玉医療問題弁護団三十周年記念講演ですが，
たくさんの方々にお集まりいただき
会場は満席でした。

弁護団の研究班による「埼玉県の救急医療の現状について」の報告についても
医療関係者や各方面の専門家の方々にお褒めの言葉を頂き
研究班の一員である我々も大変嬉しい反響でした。

東京大学医学部付属病院救急部長の矢作直樹先生によるご講演も
制度を全体的にご説明いただいた上で，問題点を分かりやすくご指摘いただき
大変勉強になる内容でした。

前団長の中山福二先生も最後に話されましたが
研究班による埼玉の救急医療制度に関する研究はさらに続けられます。

今後は，一層医療現場の声をお伺いして
研究成果をもとに
よりよい救急医療の制度改革へとつなげられるように
活動して参ります。

どうかご協力のほど，よろしくお願い申し上げます。

2014年6月16日

笠原徳之

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